翻訳家ありのまま
 私は、産業翻訳家として4〜5年のキャリアを積んだのちに出版翻訳家になり、すでに約30冊の翻訳書を出版してきました。そこで、将来、翻訳家になりたいという人のために私の体験談をお話ししたいと思います。あくまで私個人の経験をベースにお話しするものですが、参考にしていただければ幸いです。

第1章 翻訳家はどんな仕事なのか
あこがれの職業・翻訳家
翻訳家の収入
出版翻訳家は割に合う仕事か
職業としての翻訳は成り立つか
出版翻訳家になるにはどのていどの英語力が必要か
まずは産業翻訳家を目指そう
仕事を受けるときは契約書を出してもらおう
なぜ出版契約書を出してもらうのが難しいのか
出版契約書があれば万全か
なぜ出版が中止になることがあるのか
「裁判所で話し合いましょうか?」
リーディングというお仕事
漫才みたいな対応で住宅ローンを断られた
産業翻訳家になるには
出版翻訳家になるには
出版翻訳家に必要な資質・能力
●産業翻訳家と出版翻訳家
●泣かされないために
●翻訳家の必携ツール

第2章 私の個人的体験(産業翻訳編)
翻訳の仕事で初めてお金をもらった
翻訳会社に再就職した
給料の額が違う!
社長に直談判
あまりにも無責任な社長の対応

第3章 私の個人的体験(出版翻訳編)
え? 私の訳者名で出るんじゃないの?
印税引き下げ事件
印税引き下げ事件のその後
印税引き下げ事件のその後2
印税引き下げ事件のその後3
印税引き下げ事件のその後4
印税引き下げ事件その2
印税が引き下げられるのを防いだ
印税率を聞くのも一苦労(その1)
印税率を聞くのも一苦労(その2)

覚書を求めてみると…
リーディングをタダでやらせた出版社(K社その1)
リーディングをタダでやらせた出版社(K社その2
企画本を自費出版専門の出版社に持ち込んでみると

編集者の人柄を見抜け

第4章 翻訳の学習について
翻訳の通信教育で適性を見極める

第5章 翻訳研究
訳者によって訳文がこんなに違う(1)

コラム
編集者がよく考えつく企画

翻訳出版契約が反故にされた場合の賠償額
「進めたい」の意味
「困ったときだけ頼んでくるの?」
「超特急の翻訳をファックスひとつで頼まれても…」
「進捗状況確認を怠るな」

出版翻訳家になりたい人へお薦め本