ロンドン大学通信課程に必要とされる英語能力
英語のネイティブ以外は、入学審査の際に、過去3年以内に受けた各種英語検定で一定の基準を満たしていることを証明する書類の提出が義務づけられています。
ロンドン大学から認められている英語検定は数多くありますが、日本国内で受けられる可能性のある英語検定をピックアップして紹介します。
(注)ただし、これらの基準に満たなければ必ず不合格になる、というわけではないようです。
英語検定名 |
求められる基準 |
IELTS |
overall score of at least 6 is achieved with a minumum of 5.5 in each sub-test |
TOEFL iBT |
score of 92 in total with at least 22 in both Reading and Writing Skills
sub-tests and at least 20 in both Speaking and Listening sub-tests |
Oxford Delegacy's Higer Level Examination in English as a Foreign Language
when taken with ARELS examination in spoken English |
a pass with credit or above must be achieved in the Oxford examination
and a Good Pass or better in the ARELS test |
Cambridge Certificate of Advanced English |
pass |
管理人の経験から率直な感想を述べるとすれば、学位を取得しようと思えば、英語力はいくらあっても充分すぎるということはなく、上記の「求められる基準」を超えていたからといって必ずしも学位取得につながるとはいえないと思います。
しかし、専門知識が充分ある方であれば、上記の「求められる基準」を多少下回っていたとしても、(もしも入学を許可されればですが)、学位取得の可能性はないわけではないと思います。
免責事項:情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。
|