●ドイツ語の本を読んでみよう

 このページでは、数多くあるドイツ語の本の中からお勧めしたい本を選んで、私の率直な感想とともに紹介します。

Kinder Und Hausmarchen
グリム童話集
子供の頃に幼稚園で読んでもらった赤ずきん、ブレーメンの音楽隊、狼と七匹の子山羊、白雪姫、ヘンゼルとグレーテルなどなど。ドイツ語に自信のない人でも、対訳本と比べながら読めば、意外と読み進められるもの。
楽しみながらドイツ語を勉強することでドイツ語検定など試験対策にもなります。
Mozart Wolfgang Amadeus+cd (Lesen Und Uben, Niveau Zwei)
ドイツ語学習者のために易しくリライトされたモーツアルトの伝記
幼少のころから、偉大な音楽家になり、生涯を終えるまでのモーツアルトの生き様が易しいドイツ語で紹介されています。
難しい単語に関しては、各頁ページの下に独独で解説されています。
また、CD付きなので、リスニングも強化できます。
 

Die Gute Nachricht - Good News
 
英語とドイツ語が対訳で読める新約聖書
 英語もドイツ語も磨きたいという人には、英語とドイツ語が対訳になっている本がお勧めです。
 英語がある程度読める人であれば、対訳で読めば、辞書を引かなくてすみますので、次々と読んでいけます。
 また対訳本が新約聖書であれば、聖書を学びたいと思っている人には、一石二鳥どころか、一石三鳥にもなります。
 新約聖書の中には、文字がものすごく小さくてとても読めそうにないものがありますが、この本は(少なくとも私には)それほど文字が小さすぎるということもありません