●法学検定4級

 2011年11月20日、法学検定4級を受けた。受験会場は水道橋(またはお茶の水)のアテネフランセだった。
 
 法学検定は2011年現在、4級、3級、2級の3つのレベルがある。将来的に1級はできるのかできないのか不明だが、できないのなら、それぞれ1つ級をあげて名付けてもよさそうである。

 私は今回、法学検定受験は初めてなので4級を受けたのであるが、4級というと、おそろしく簡単というイメージがあるが、まあ、法学部出身者にとっては、簡単なのは簡単であった。
 
 といっても、けっしてなめてかかってもいいというものではない。公式問題集があるので、それはきっちりやっておくべきで、やらずに受けると、そこそこ難しい試験になってしまうだろう。

 さて、私の受けた会場でが男女別では9割くらいが男性、年齢は20代が多そうだった。私のような中年はわずかであった。

 試験時間は2時間あるが、公式問題集とまったく同じ問題はすぐに答えがわかるため、1時間10分ですべて回答しおわった。チェックを含めても1時間20分もかからなかった。

 9割近くはできていると思うので、合格は間違いないと思っている。過去の例をみても、合格基準点は6割弱の得点率となっている。

 と書いたところ、試験日翌日には公式ホームページに模範解答が掲載されていた。自己採点してみると、60問中51問正解の、正答率85%だった。昨年の基準点から判断するに、合格間違いないだろう。

 来年は3級、再来年は2級、というふうにイメージしている。