●そんな資格、取って意味あるの?
資格といっても、今の時代、ほんとうに様々な資格があります。
業務独占資格もあれば、取ったところで仕事に何の役にも立たない資格もあります。
難関資格を取った人の中には、様々な資格にチャレンジしている人に向かって、「そんな資格、取って意味あるの? いったい何がしたいの?」と揶揄する人もいます。
しかし、取って意味があるかないかは、本人にしか分からないことではないでしょうか。
例えば、資格以外のことで考えてみてください。
山登りが好きな人は山登りに意味を感じているから山登りをするのでしょう? 絵を描くのが好きな人は絵に意味を感じているから絵を描くのでしょう?
それと同じで、直接仕事に結びつくか否か、金儲けになるか否か、という点だけで意味があるかないか決めてしまうのは、早計だと思いますね。
実際、私も、取ったところで仕事に役に立たない資格というものをたくさん取っています。
でも、私はその資格取得に向けてがんばること自体に意味を感じていたからこそチャレンジしたのであって、それ努力自体、とても有意義だったと思っています。
直接仕事に結びつくか否かとか、金儲けになるか否かという判断基準も大切でしょう。
しかし、そういった色眼鏡を外して、自分を高めるのに役立ちそうだと思える資格であれば、どんどんチャレンジしてみると人生、楽しくなると思いますね。
え? どんな資格を受ければいいかって?
それは自分が興味をもてる資格です。
資格ガイド本も複数出ているようですから、そういったガイド本などで自分に合った試験を探して、チャレンジしてみましょう。
新しい自分に出会えるかもしれませんよ。
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