●2014年5月ロンドン大学(通信課程)最終試験受験体験記
○5月8日。
ロンドン大学神学部(遠隔教育)の最終試験を受けて来た。
ロンドン大学も5年目、ずいぶんと慣れてきた。
今年は受験票が試験日の直前まで届かないというハプニングがあったため、受験できないのではないかと心配していたが、受験できてよかった。
ロビーにつくと、すでに数人の受験生がいた。全部で10人程度だろうか。その過半数は外国人であった。
今年、受験したのは「新約聖書入門」の1科目のみ。
「新約聖書入門」には、注釈の問題が出るが、どう論述すればいいのかわからず、どれだけ点数が取れているのか不安である。
「新約聖書入門」は4つのセクションがあり、それぞれ1つずつトピックを選んで論述するようになっている。
まず「共観福音書」の問題は予想どおり。
次に「パウロ」の問題も予想どおり。
注釈の問題は、まあ、一応は解答したものの、正直、どれくらいの点数に結び付いているのかわからない。
もしこの科目が合格していれば、晴れて「神学部サーティフィケート課程」を修了することができる。
仮に不合格であれば、それはそれで、また「新約聖書入門」を履修しなおすことになる。
「新約聖書」は得るところの多い書物であるので、正直、今年で履修が終わってしまうのも、ちょっと勿体ないような気もするので、不合格であったら不合格であったで、もう一年、しっかり勉強したいと思っているところである。
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