２０１１年３月７日、「日商PC検定試験（文書作成）」の２級を受けた。
受験料が７０００円と少し高いので、ぜひとも一発で合格したかったが、余裕で合格できた。
この試験は３級から１級までの３等級あるが、３級はパスしていきなり２級から受けたが、正解だった。
いつもワープロを使っている人であれば、いきなり２級から受けても大丈夫であろう。
ただし、公式テキストをさらっと２回くらい見ておいたほうが安全だと思う。
この試験は知識試験と実技試験があり、合否の鍵となるのは実技のほうであろう。
知識のほうは無勉でも大丈夫な人が多いと思うが、念のため、公式テキストに目を通しておいたほうがベターだ。
肝心の点数のほうだが、知識試験、実技試験ともに７０点以上が合格のところ、私は知識試験は８８点、実技試験は８２点であったから、余裕の合格といえよう。
この試験の実技のほうはワードがどれだけできるかで決まる。
単に文書が打てるだけではなく、レイアウトをそろえたり、図や表も作れるというのが最低条件である。
もちろん、ヘッダーやフッター、ページ番号も必須である。
私はずっと一太郎を使っているため、ワードはあまり得意ではないが、この試験のために半日練習し、こつをつかんだ。まあ、こういうことでもないかぎり、なかなか練習しないので、いい練習になった。
今やビジネスパーソンにとってはＰＣは必須のスキル。この検定を目指してスキルアップを確認あるいはスキルアップを目指すのもいいだろう。
さて、これで私の資格取得数が１０５種類となった。
目標は２００種類。あと９５種類というのは気の遠くなる数字ではあるが、年間１０種類を目指してがんばれば、１０年以内に２００種類突破も夢ではない。
