２０１１年２月１６日、「日商ビジネス英検」２級を受験した。
この試験は英検といっても、純粋な英語の検定ではなく、貿易実務に即した英語の検定試験である。
英語自体はそれほど難易度は高くないが、貿易実務を知らなければ合格点は難しいだろう。
というのも、１０％程度は、英語ではなく、日本語で貿易実務の知識問題もでるのである。
しかも英文も信用状など、一般の人は見たこともないような書類が問題になるのであるから、何も勉強せずに受けるというのはリスクが高すぎる。
かくいう私の結果だが、７０点以上が合格のところ８０点で合格した。
９０点近く取れているだろうと思ったが、意外と点数が低かった。
英語に自信のある人でも、公式テキストで勉強しておくことは必須であろう。
問題集は買っても買わなくてもいいだろうが、買ったほうがどういう出題形式かがあらかじめわかるので安心して受けられるというメリットがある。
私は公式テキストを３回ていど流し読みをしておいただけであったが、なんとか合格できた。問題集は一応買ったが、ぱらぱらと眺めていただけだった。
これで私の資格保有数が１０４種類となった。
今年はあといくつ挑戦できるだろうか。
