●電子メール活用能力検定
 
 2011年1月31日、「電子メール活用能力検定」を初受験した。

 結果から先にいえば、80点以上が合格のところ、81点でギリギリ合格した。
 これで私の資格保有数が103種類となった。

 この検定は「企業人としてビジネスの現場で電子メールを利用する上で知っておくべき知識、必要とされる知識を中心に」出題される。

 具体的には、電子メールの基本形式、電子メールの文書技術、電子メールの仕組み、セキュリティ、電子メールに関わる法律などである。

 私自身、電子メールはパソコン通信時代から使っているので、お茶の子さいさいだと思っていたものの、意外と点数が取れなかったので驚いている。

 2〜3日、『日本商工会議所電子メール活用能力検定試験学習ガイド 』で勉強したが、これで勉強していなかったら、まず合格は不可能だっただろう。

 問題自体は簡単そうなものが多いのであるが、合格基準が80点以上となっているため、いかにケアレスミスをなくするかがポイントとなる。

 しかし、そのためには、バカにしないできちんと受験勉強をしておくべきであろう。先に紹介したテキストがもっとも適しているといえよう。

 この試験は、これから社会人になる人、あるいは、社会人になって間もない人には是非おすすめの試験といえるが、中堅社会人でも、電子メールに関する知識をおさらいする意味で受けるのも意義のあることだと思う。